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GRⅢxを買ってから撮影のフットワークが軽くなったということは
過去の記事でも書いています。
ただ、もう1つ、GRⅢxを買って自分のカメラライフを変えたものがあります。
それはGRⅢxで「白黒」写真を現像するようになったということです。
GRⅢxを手に入れるまでは、99%カラーで現像していました。
白黒写真で仕上げるということはほとんどありませんでした。
というのも、
今使っているFUJIFILMの白黒のフィルムシュミレーション
(GRⅢxでいうイメージコントロール)が
あまりボク好みではなかった、ということが大きな理由です。
ところがGRⅢxを買って白黒関係のイメージコントロールを当ててみると
これがボクにとってはどストライクでした。
そこで今回の記事では、
- ボクが感じるGRⅢxの白黒写真の魅力
- ボクがオススメするGRⅢxの白黒関係のイメージコントロール
を作例を交えながらご紹介していきます。
※以下の文章は、ボク個人の主観や感想で写真表現について書いています。
見る方によっては違う意見や感想を持たれると思います。
それはそれぞれの価値観だと思いますので、ご了承いただければ幸いです。
目次
1.ボクが感じるGRⅢxの白黒写真の魅力
GRⅢxの白黒のイメージコントロールには
以下の4種類があります。
- モノトーン
- ソフトモノトーン
- ハードモノトーン
- ハイコントラスト
同じ写真で
あくまでも個人的な感覚ですが、
GRⅢxの白黒のイメージコントロールは
「コントラストが絶妙に美しい」ように感じます。
「白黒がなめらか」な印象も受けます。
「ハイコントラスト白黒」や「ハードモノトーン」のように
力強い表現ができるようなものもあれば、
「ソフトモノトーン」
のように柔らかい表現ができるものがあります。
どちらも強弱の差はありますが、コントラストが絶妙に美しいです。
このあたりの特徴がボクにとってはツボです。
だからGRⅢxで撮った写真は白黒で仕上げたくなります!
2.ボクがオススメするGRⅢxの白黒関係のイメージコントロール
ここからはボクがGRⅢx実際に撮影した写真を白黒で仕上げたものを紹介していきます。
先ほど紹介した4種類の中でも特に好きなイメージコントロールは
- ハードモノトーン
- ハイコントラスト白黒
です。
作例1:ハードモノトーン
黒が強く出るのが好みです。
それに対して白が優しい印象を与えてくれます。
左の写真では花、右の写真では自転車の黒が
くっきりとしていて、写真にメリハリを与えてくれています。
作例2:ハイコントラスト白黒
こちらもハードモノトーンと同じく黒が強く出ていますが、
よりくっきりと黒を主張しているのがハイコントラスト白黒ではないでしょうか。
粒子の効果もありどこかノスタルジックな雰囲気も醸し出しています。
粒子の強さはRAW現像でも変えることができるので
写真に合わせた表現が可能なのも魅力的です。
【まとめ】言葉では表現しきれない、GRⅢxの白黒表現の魅力
前述した通り、
ボクはGRⅢxを買うまではほとんどモノクロで仕上げたことがありませんでした。
ただ、GRⅢxを買ってからというもの、
無性に白黒で写真を仕上げたくなりました。
今回の記事ではなんとかGRⅢxの白黒のイメージコントロールについて
言葉にしてみましたが、
やはりまだまだ言葉では表現しきれない奥深さがあると思います。
その奥深さこそが
GRⅢxの白黒表現の魅力ではないでしょうか。
この魅力が間違いなくカメラライフを充実させてくれます。
もしGRⅢxを持っていて、
まだイメージコントロールを白黒にしていない方は
これを機に試してみてください。
また、GRⅢxを持っていない方は
GRⅢxでモノクロ写真を撮り続けていくと決めて
カメラライフをスタートさせる
というのもアリではないでしょうか。